日本音楽表現学会第23回(杜の都―楽興のとき)大会(2025/6/21~22、宮城教区大学)
学会・研究会の情報です。
音楽教員の阿部、長谷川と、本学名誉教授の後藤丹先生が研究発表を行います。
*学会公式サイトはこちら
http://www.music-expression.sakura.ne.jp/index.html

日時:2025年6月21日(土)・22日(日)
会場:宮城教育大学青葉山キャンパス
〈開会式・基調講演〉
・オープニング:シューベルト《楽興の時》Nr.3 f-moll ピアノ演奏:田中 宏明 (茨城大学)
・基調講演:「ゲーテの「詩」の音楽性について」H.ゴチェフスキ(東京大学大学院総合文化科学研究科教授)
・研究演奏:「荒れ野のばら」を訪ねて 独唱・オペレッタ・女声合唱・男声合唱・混声合唱等14曲
〈研究発表より〉
・分科会BⅠ(6月22日9:00~10:30)
①阿部亮太郎「1929-33年生まれの日本の作曲家の特質」
②公文理恵・笹子まさえ「子どものうた選集《うたのパレット》分析報告②」
・分科会BⅣ(6月22日15:00~16:30)
①後藤丹「即興演奏家としてのベートーヴェン:《Phantasie Op.77》を中心に」
②藤原嘉文「音楽の即興表現を考える(11):Duetによる鍵盤和声初学者への試み その2」
・分科会FⅣ(6月22日15:00~16:30)
①清水稔「音楽にコンクールは必要か:現象学の視点からコンクールへの欲望を問い直す 」
②川村曉・長谷川正規・牛渡克之「吹奏楽器で数百の旋律を演奏する被験者実験」
(2025/6/2)