公開研究会「能管の原材料と製作技術に関する調査研究報告」（2025/12/19、東京文化財研究所）

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＊主催者サイトはこちら
https://www.tobunken.go.jp/info/event/2025/1219/

日時：2025年12月19日（金）13:00～16:30
会場：東京文化財研究所 地下会議室（台東区上野公園13-43）

〈プログラム〉
13:00-13:10　1. 趣旨説明　前原恵美（東京文化財研究所無形文化遺産部文化財保存技術、伝統芸能）
13:10-13:55　2. 能管製作者・原材料・製作技術の歴史と現在
　①歴史について　森田都紀（京都芸術大学、音楽学・能楽）
　②現状について　前原恵美
　③本研究で扱った能管について　前原恵美
14:00-15:00　3. 能管の原材料・製作技術と響き
　①音響実験の方法について　前原恵美
　②音響実験に用いた能管について　森田都紀
　③吹き心地の傾向について　前原恵美
　④吹き心地と音響分析結果の関連について　亀川徹（東京藝術大学、音響学）
　⑤試奏とインタビュー 演奏　福原寛乃（邦楽囃子笛方）　聞き手　前原恵美
15:10-15:50 4. 能管の原材料のこれから
　①竹材の化学分析からわかること　倉島玲央（東京文化財研究所保存科学研究センター、高分子化学・漆芸）
　②竹材の現状と能管原材料のこれから　小林慧人（国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所、森林科学・森林生態学）
15:50-16:30　5. 意見交換・総括
　コメンテーター：田中康友（能管製作者、笛工房和康）、今石みぎわ（東京文化財研究所無形文化遺産部、民俗技術）　司会：前原恵美

代表者・申込・問い合わせ
前原恵美（東京文化財研究所 無形文化遺産部 無形文化財研究室長）
メール：maehara-m33[at]nich.go.jp　Fax03-3823-4854
関心のある方はどなたでも参加できます（参加無料・要申込）。申込・問い合わせ先までメールまたはFaxにてお申込みください。

（2025/12/10）