藝術学関連学会連合 第18回公開シンポジウム「生成AI時代の芸術」(2024/6/1、東洋大学)

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*藝術学関連学会連合公式サイトはこちら
http://geiren.org

2024年6月1日(土)13:00〜17:00
東洋大学赤羽台キャンパス WELLB-HUB2 / HELSPO HUB-3 HELSPOホール
入場無料/事前申し込み不要

生成AI(Generative AI)の登場は、現在、わたしたちの日常に急激な変化をおよぼしています。
芸術学関連諸分野も例外ではないでしょう。生成AIを活用した教育システムの開発が導入され日々進歩している今日、その影響は音楽、映像、演劇、デザインなど芸術創造の現場、クリエイティヴ産業における経済活動、そして芸術教育と芸術学研究にも現れています。
膨大な情報・データを学ぶことで規則性や関係性を導き出し、新しいルールを形成、そこに新たな情報を付与することで新しいコンテンツを生成する。——生成AIが新しいコンテンツを生み出すプロセスは、わたしたちが日常行っている判断や発想と似ている面もあるかもしれません。

〈プログラム〉

13:00~13:05 開会の辞 藤田治彦(藝術学関連学会連合会長)
13:05~13:10 趣旨説明兼第1部趣旨説明 近藤存志(意匠学会)

・第1セッション:生成AIと芸術の現場
13:10~13:30 児玉幸子(日本デザイン学会)
13:30~13:50 海野敏(舞踊学会)
13:50~14:10 伊村靖子(意匠学会)

・第2セッション:生成AI時代の芸術学
14:25~14:30 第2部趣旨説明・・・波照間永子(比較舞踊学会)
14:30~14:50 平芳幸浩(美術史学会)
14:50~15:10 吉岡洋(美学会)

・オルガナイザー企画:生成AIと芸術をめぐる著作権の問題
15:10~15:40 今村哲也(明治大学情報コミュニケーション学部教授)

・パネルディスカッション+質疑応答
15:45~16:45 司会 神野真吾(美術科教育学会)

16:45 閉会の辞 貫成人(藝術学関連学会連合副会長/次期会長)
16:50 終了
17:00 会場施錠

(2024/5/9)

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